清水
- sakikotokunaga
- 11月27日
- 読了時間: 2分
石油と潮のにおい
港湾
どちらかというと物流
何年も前に仕事したのを憶いだしてくださって
そのつてでひとつ
お仕事をいただきました
敷地の境界
水路沿いの列植が
張り出して水面を
覆う勢いの
その木々を枠内に
おさめるという
機会的に生えてきて
大きくなった端っこのナンキンハゼは伐採です
水は透明
水深は浅くて
コンクリート三面の底に
張り付いた白い
二枚の貝の
ギザギザまでもここからよく見えているし
これなら切った枝をすこし
落としてしまっても
拾いやすくていいなと作業を開始して
実際途中
落とした剪定ばさみを
プラレーキで釣って上げたのが朝のうち
満ち潮 海水
お昼すぎには深くなりまして
そんなことがとても
新鮮でした
木々にはさみを入れるとは
少しまたは随分と
その勢いをそいでやることで
強すぎる枝の出を減らして
できるなら緻密で細やかな
枝先までをお見せする作業でもあるのでしょうが
こうして大きくなったのに気づいた時に
一気呵成小さくして
また当分は自然任せなのもお好み
空カラの鳥の巣をはずしながら
来夏にはまた
緑も繁るよって思いました
石油と潮のにおい
海水は透明
通りがかりのお店のタコスの味とペプシコーラ
ご縁って不思議
夜が早くなり
積込みの軽トラックの
荷台をカイチュウで照らしてくださった
奥様ありがとうございました















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